野内光枝(のうち・みつえ)

1967年7月9日、東京都福生市生まれ。
一男一女の母。

大和山王幼稚園、大和市立林間小学校、大和市立鶴間中学校、愛媛県立南宇和島高等学校普通科を経て、1988年、徳島文理大学短期大学部文科英文を卒業。

大阪府の出版社で広告企画事業部(営業から企画まで)勤務、愛媛県松山市において生命保険会社の企業保険販売、愛媛県立南宇和病院事務局に勤務などを経験。

1996年、結婚を機に大和市へUターン。

2014年、柳橋小学校PTA会長/大和市PTA連絡協議会副会長、会長代行
2015年、大和南高等学校本部役員(会計監査)
2016年~2017年、引地台中学校PTA会長

大和市女子サッカーチーム発足時、林間小学校のサッカーチーム(現在の林間レモンズ)初代キャプテンとしてセンターフォワードで試合に出させていただきました!

2019年、大和市議会議員選挙に初挑戦、初当選。

所属会派:やまと市民クラブ
所属常任委員会:文教市民経済常任委員会

当選後初登庁
初登庁!

子育てと介護から市政の道へ

子育てと仕事をしながら、親の介護に悩み苦しんだ・・・

私も多くの皆さんと同じように、働きながら二人の子どもを育て、親の介護をしてきました。
老老介護をする実母を手伝うため、愛媛県まで夜行バスで通う生活を続けました。
そして老老介護を終えた実母がアルツハイマー病を発症したため、大和に引き取り、義母も一緒に大家族で暮らしてきました。

しかし子育てや仕事、地域活動をしながらの在宅での介護の大変さは想像を絶するものでした。
何度も家族がバラバラになりかけました。ボロボロになりながらの子育てと介護の両立。
今思い返しても毎日が、「もうだめだ・・・」の連続でした。

同じ悩みを抱える人たちの声をたくさん聞いてきた。

幸いにも私は「子育て中の介護」という大変な日々を、家族やPTA活動で出会った仲間たちに支えられて何とか乗り越えることができました。
同時に、介護や子どものことで同じ悩みを抱えている人たちが多いことを知り、共通の問題を解決するためには社会のしくみを変えなければならないと強く思うようになりました。

子育てや介護でのノイローゼだけでなく、年々増えていく高齢者・児童虐待でも、第3者の介入なしに悲劇を防ぐことはできません。
「家族のみで負担する子育てと介護から、行政と地域も一体となった子育てと介護へ」の変革がどうしても必要です。

だから、勇気を出して政治の世界に飛び込みました!

子育て・教育・介護の現場でこれまで奮闘してきた私の経験を活かして、仲間や地域の皆さんのお役に立ちたい。
苦しんでいる皆さんの声を市政に届け、市民と行政、地域の橋渡しをしていきたい。
そして少しでも苦労がなくなるための新しいしくみづくりをしていきたい。

そんな思いから、両親の旅立ちを機に、勇気を出して政治の世界に飛び込みました。

そして2019年、大和市議会議員選挙で初当選!

慌ただしく始まった選挙活動。
準備期間が短かったにもかかわらずたくさんの方々のお力添えをいただき、おかげさまで大和市議会議員選挙に初当選させていただきました。

2023年の統一地方選挙では神奈川県議会議員に立候補し、当選!

子育て・教育・介護。その経験を地域のために。

女性の新しい視点で、神奈川に「新しい風」を吹き込んでまいります!